<「#小田原シネマ館」「#音楽祭」ラインナップ上映 決定!!>
「#音楽祭」と題して「音楽」にまつわる作品の連続ラインナップ上映を開催中です!
<「#音楽祭」第10弾>
第10弾として映画『モンタレー・ポップ』の上映が決定致しました!
<作品紹介>
サンフランシスコへ行くならば忘れないで花の髪飾り
ヒッピームーヴメントの真っ只中、「サマー・オヴ・ラヴ」と呼ぶにふさわしい1967年の美しい6月の週末、新しいロックとロックフェスの到来を告げた世紀の祭典「モンタレー国際ポップフェスティバル」がサンフランシスコの南、モンタレーで開かれた。
ともに24歳のジミ・ヘンドリックスとジャニス・ジョプリン、25歳のオーティス・レディング、彼らがここから新時代のスーパースターへと躍り出た。
しかしオーティスは半年後、ジミとジャニスは3年後、圧倒的な輝きを残したまま旅立つことに・・・。
——メリッサ・アンダーソン Village Voice
私たちをステージ上の崇高な存在たちに信じられないほど近づけながら、彼らが永遠に神秘的で、魔法的で、触れられない存在であり続けることを、どういうわけか確信させる。
——レナータ・アドラー New York Times
新しいタイプのミュージカルは、今最も活き活きとしているメディアの才能とエネルギーを使うことで、まさにこのような音楽パフォーマンスのドキュメンタリーから始まるのかもしれない。
——デビッド・ハリス Spectrum Culture
なぜ『モンタレー・ポップ』は50年経った今でも、特に音楽ドキュメンタリーがこれほど一般的になった今でも心に響くのだろうか? その主因は、ロックのレジェンドたちが、変革の可能性、平和の可能性を提示した時代と場所を捉えているからだ。
映画『モンタレー・ポップ』
※ チケットのお求めはオンラインもしくは劇場窓口にてお申し込みください。
※ムビチケはご利用いただけません。
<作品概要>
1967年6月16日から18日の3日間、「Music Love & Flowers」を旗印にロックンロールの新時代を先導することになる「モンタレー国際ポップフェスティバル」が開催された。
ここから、ジミ・ヘンドリックス、ジャニス・ジョプリン、オーティス・レディングが一躍世界へ躍り出たことで有名だが、彼らは、ジェファーソン・エアプレイン、サイモン&ガーファンクル、ママス&パパス、ザ・フー、バーズ、ヒュー・マセケラ、ラヴィ・シャンカールなど多様な出演者の一部に過ぎない。
ペネベイカー監督は、仲間のドキュメンタリー作家アルバート・メイスルズやリチャード・リーコックらと一緒に、彼らの代名詞であるシネマヴェリテの手法ですべてを撮影し、ギターを破壊するピート・タウンゼント、ギターを燃やすジミ・ヘンドリックス、ジャニス・ジョプリンのパフォーマンスに圧倒されるキャス・エリオットなど、後に伝説となる不滅の瞬間をとらえた。
2018年、本作はアメリカの国立フィルム保存委員会により「文化的、歴史的、また芸術的に重要」ということで半永久的保存推奨作品に登録された。
今回上映する4Kレストア版は、オリジナルの16mmフィルムから16bit4Kでスキャンし、サウンドトラックは録音技師のエディ・クレイマーにより、オリジナルのアナログ8トラックテープから5.1サラウンドにリマスターして作られた。
監督:D.A.ペネベイカー
字幕:George Cockle ザ・サーファーズ・ジャーナル・ジャパン
配給:オンリー・ハーツ 劇場営業:トリプルアップ
アメリカ/1968年(2017年4Kレストア版)/78分/1.33:1
🄫2002 THE MONTEREY INTERNATIONAL POP FESTIVAL FOUNDATION, INC., AND PENNEBAKER HEGEDUS FILMS, INC.
🄫2017 JANUS FILMS
上映:小田原シネマ館
運営協力:FM小田原株式会社