映画『じょっぱり 看護の人 花田ミキ』
青森県の伝説の人物花田ミキ。
看護に命をかけた波乱万丈の生き様を映画化。
「保健と看護」に命をささげた生涯を描く!
主演を務めるのは、青森県出身で、NHK連続テレビ小説「ブギウギ」での演技が記憶に新しい木野花。また花田ミキと心を通わせるシングルマザー役にお茶の間で大人気の青森県出身タレント王林が扮し、実力派舞台女優として名を馳せる伊勢佳世が、若かりし頃の花田ミキを凛とした演技で見事に演じ切った。
監督を務めたのは、これまで実在の人物を題材に映画製作を続けてきた青森県出身の名匠・五十嵐匠。戦争の悲劇、命を守る保健師の原点、そして「この時代を生きている」ことの意味。人生の喜怒哀楽、あらゆるものが詰まった、観るものの心をわしづかみにする感動作。
この度、小田原シネマ館で7月26日(金)~8月1日(木)で各日1回上映をいたします。
※火曜日は休館日のため上映ございません。
<本作 五十嵐匠監督 舞台挨拶付き上映決定!>
映画『じょっぱり 看護の人 花田ミキ』
7月28日(日)10:30の回限定、舞台挨拶付き上映を開催いたします!!
<概要>
日程:2024年7月28日(日) 10:30の回 本編上映終了後(予定)
登壇者:本作監督/小田原シネマ館名誉館長 五十嵐匠
会場:小田原シネマ館 劇場内
料金:一般料金より
※舞台挨拶回は7月28日(日)10:30の回、本編観覧者限定となります。
※舞台挨拶の進行状況により、上映スケジュールが変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください
<チケット販売中!>
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皆様のご来場をお待ちしております!!
<予告編>
<ストーリー>
ただ生きていてくれたらいい。
究極の優しさは相手の命を想い続けること。
シングルマザーとして息子陸の子育てに追われる日々をおくっていたちさと(王林)は、仕事先のスーパーの常連である花田ミキ(木野花)と出逢う。人嫌いとして近所でも有名であった花田だが、ちさとやリクとの何気ない日常を過ごすうちに、人のぬくもりに触れ、自然と心を通わせていく。花田は自らがかつて看護師であったことをちさとに告白し、当時の社会情勢や今日までどのような生き方をしてきたのかについて静かに語り始める。
花田の若い頃(伊勢佳世)の姿は、八戸赤十字病院で集団感染が起きたポリオの治療法を広め、看護に対して誰よりも懸命に向き合い、生き抜いた姿だった。ちさとは、幼い頃に亡くなった自らの母親も看護師であったことから、花田に対して親近感を抱くようになっていったのだが……
<クレジット>
出演:木野花、王林、伊勢佳世
監督:五十嵐匠
製作:ストームピクチャーズ
制作プロダクション:トロッコフィルム
配給・宣伝:ポルトレ
後援 日本赤十字社/日本看護協会
2024年/日本/90 分/カラー/ビスタサイズ
©stormpictures
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上映:小田原シネマ館
運営協力:FM小田原株式会社