『とりつくしま』
もう一度、
この世を見つめることが
できるとしたら
人生が終わってしまった人々の前に現れる“とりつくしま係”は、「この世に未練はありませんか。あるなら、なにかモノになって戻ることができますよ」と告げる。
夫のお気に入りのマグカップになることにした妻、だいすきな青いジャングルジムになった男の子、孫にあげたカメラになった祖母、ピッチャーの息子を見守るため、野球の試合で使うロージンになった母。
人生のほんとうの最後に、モノとなって大切な人の側で過ごす時間。
<舞台挨拶決定!>
映画『とりつくしま』
12月13日(金)~12月30日(月)にて上映決定!!
※火曜日は休館日のため上映はございません。
※12月24日(火)は営業予定です。
そして!!
12月22日(日) 10:00の回にて舞台挨拶付き上映を開催いたします!!
<舞台挨拶概要>
登壇予定者
橋本紡さん / 本作出演:佐伯こはる役
千賀由紀子さん / 本作出演:由美子役
東かほり監督 / 本作監督
※登壇者は予告なしに変更になる場合がございます。ご了承ください。
各会場:小田原シネマ館劇場内
各料金:一般料金より
※舞台挨拶回は12月22日(日)10:00の回、本編観覧者限定となります。
※舞台挨拶の進行状況により、上映スケジュールが変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください
チケットは劇場窓口(現金のみ)、オンライン(クレジットカードのみ)で販売中です。
皆様のご来場をお待ちしております!!
※チケットの完売次第、販売を終了いたします。
※劇場内でのカメラ、カメラ付き携帯電話、ビデオ等による、撮影・録音・録画は固くお断りします。
<予告編>
死んでしまったあと、モノになって大切な人の近くにいられるとしたら
とりつきたいモノはなんですか?
<作品概要>
『カメラを止めるな!』を生み出したENBUゼミナール「シネマプロジェクト」第11弾作品『とりつくしま』。
長編デビュー作『ほとぼりメルトサウンズ』が、大阪アジアン映画祭、ニッポン・コネクション(ドイツ)などに選出された東かほり監督が、母である東直子さんの小説『とりつくしま』(筑摩書房)を原作に、脚本・監督を手がけた特別な映画です。
WSオーディションには399名がエントリーし、23名の俳優が出演。そして小説のファンである小泉今日子が、重要な役どころとなる“とりつくしま係”として物語に寄り添います。
<クレジット>
出演:橋本紡、櫛島想史、小川未祐、楠田悠人、磯西真喜、柴田義之、安宅陽子、志村魁、小泉今日子ほか
監督・脚本:東かほり
原作:東直子『とりつくしま』(筑摩書房)
2024年/カラー/アメリカンビスタ/5.1ch/89分/ⒸENBUゼミナール
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上映:小田原シネマ館
運営協力:FM小田原株式会社