小田原から始まる“おいしい革命”——食べることが未来を育てる『食べることは生きること ~アリス・ウォータースのおいしい革命~』鑑賞付きイベント決定! - 小田原シネマ館 | ODAWARA CINEMA
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小田原から始まる“おいしい革命”——食べることが未来を育てる『食べることは生きること ~アリス・ウォータースのおいしい革命~』鑑賞付きイベント決定!

小田原から始まる “おいしい革命”――食べることが未来を育てる。
「食べることは、生きること」
そんなシンプルだけど力強い言葉を、今あらためて考えてみませんか?

5月10日(土)
小田原で映画『食べることは生きること~アリス・ウォータースのおいしい革命~』の上映と、食と教育について語るトークイベント、地元の旬を味わうコラボランチを楽しむ一日が開催されます。

自然とともにある暮らし。子どもたちが土に触れ、育てたものを自分で食べるという体験。
そんな“当たり前”が、私たちの未来を変えていくヒントになるかもしれません。

【日時】5月10日(土)
【場所】小田原シネマ館/ARUYO ODAWARA
【イベント内容】
10:00~小田原シネマ館にて
「オーガニックの母」「おいしい革命家」と呼ばれるアリス・ウォータース。世界中の料理人と教育者に影響を与える彼女が信じる「おいしい革命」とは?
映画上映『食べることは生きること ~アリス・ウォータースのおいしい革命~』

11:30~ARUYO ODAWARにて
地域でつくり・食べ・支えるという循環は小田原でどのくらい実現できているのか?
トークイベント
登壇者:小田原市長加藤憲一さん×堀口博子さん(エディブル・スクールヤード・ジャパン)
ファシリテーター:深澤里奈子さん(ご縁の杜代表)

12:30~ARUYO ODAWARA内レストランPerteにて
ローカルフード小田原の食を体験する
地元コラボランチ

地元の方はもちろん、食や教育、サステナブルな暮らしに興味がある方にも。
心と体を整える一日を過ごしにいらしてください。
ご予約は小田原シネマ館のHPから

※定員がありますので、お早めにどうぞ!
※ランチ付参加券は先着25名 ※完売いたしました。
座席数僅かですがトークイベント付き鑑賞券、ご鑑賞のみの通常料金でのご案内は当日窓口にて承ります! オンライン予約や当日以外での窓口の購入はできませんのでご了承ください。

映画『食べることは生きること ~アリス・ウォータースのおいしい革命~』

【作品紹介】
アメリカで初めて、地域の農家と食べ手を直接つなぐフランス料理店「シェ・パニーズ」のオーナー、アリス・ウォータース。レストランの在り方はのちに「地産地消」「ファーマーズ・マーケット」「ファーム・トゥ・テーブル」と発展し、アリスは世界中の料理人と教育者に影響を与え「オーガニックの母」「おいしい革命家」と呼ばれるようになった。
2023年、アリスの集大成となる著書『スローフード宣言~食べることは生きること』の出版1周年を記念して、著者来日ツアーが開催された。アリスが日本の各地を訪れ、学校給食を味わい、大地の守り手である生産者、料理人と触れ合っていく。

66分/日本/2024年/ドキュメンタリー ©2024 アリス映像プロジェクト / Ama No Kaze

【トークイベント登壇者紹介】
加藤憲一
1964年、小田原生まれ。中学2年生までに両親を失うも、小田原高校、京都大学法学部を卒業。
経営戦略、教育、農業、林業、漁業、商業など、様々な現場に携わるかたわら、災害ボランティアや市民活動にも積極的に取り組む。
2008年小田原市長に初当選、以後3期12年を務め、2020年に退任。
市長退任後は、自給農をベースに、耕作放棄地を開拓してのワイン葡萄や有機レモンの栽培、4つの大学等での講師、広域でのネットワークづくりなどに取り組み、汗をかく。
令和6年5月、第24代小田原市長に就任

堀口博子
一般社団法人エディブル・スクールヤード・ジャパン代表理事 菜園教育研究者。アメリカ、カリフォルニア州バークレーで生まれたエディブル・スクールヤード の取り組みを日本に初めて紹介する『食育菜園 エディブル・スクー
ルヤード』(家の光出版2006年)、アリス・ウォータース著 『アート・オブ・シンプルフード』(小学館2012年)の翻訳編集などを手がける。 北カリフォルニアの学校菜園や菜園学習に関する取材を重ね、学校と地域を つなぎ、持続可能な未来のための教育手法ー菜園教育をテーマに活動している。
現在、東京都中央区立阪本小学校ほかにおいてエディブル・スクールヤードの実践を学校と協働し行なっている。

深澤里奈子(ファシリテーター)
「ご縁の杜 株式会社」代表取締役/女将
2000年に26才で旅館の女将を引き継ぎ、3代目として事業継承。2008年より理念経営を中心軸としたスタッフ教育を行い、部屋稼働90%の繁盛旅館となる。教育事業も同時に行い大学講師を務める。2016年 新たな試みとして、潜在的医療を目指し、心理学 脳科学の教育事業に加え ‘食養生’としての宿に転換。「湯河原リトリート ご縁の杜」として、生き方への’気づきの場’を創り出している。

主催:小田原シネマ館
イベント協力:ARUYO ODAWARA
運営協力:FM小田原株式会社 / タウンニュース / 一般社団法人カフネ