シネマレター - 小田原シネマ館 | ODAWARA CINEMA - Page 2
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小田原シネマ館企画上映「映画でつながる、平和を考える」10/18より『ガザ 素顔の日常』10/25より『私は憎まない』上映
「映画でつながる、平和を考える」 映画には「きっかけ」があります。 笑顔も、涙も、ロマンスも。 そして祈りも。 今、私たちができることはなにか。 平和への「きっかけ」を考える特集上映。 現在、世界各地で紛争が絶えない中、私たちは平和について深く考える必要があります。 この上映会では、戦争は平和をテーマにした映画を通じて、現在進行形の出来事や課題を学び、私たち一人ひとりができることを考える機会が提供できればと思います。 映画は、物事を通じて感情に訴えかけ、他者の視点を理解する助けとなります。 戦争の悲惨さやそこから立ち上がる人々の強さを描いた作品は、日常では感じることのできない現実を私たちに示し、共感と洞察を深めます。 本企画では、現在の課題から過去の過ち、未来への希望まで、さまざまな視点から平和を探る映画を集めています。 映画を観ることは、平和への第一歩です。 知ることが第一歩、考えることが第二歩と、共に平和についての歩みを進めていければ嬉しく思います。 皆様のご参加を心よりお待ちしています。 <上映作品> 10/4~10/17『忘れない、パレスチナの子どもたちを』 10/11~10/24『歌声にのった少年』 10/18~10/31『ガザ 素顔の日常』 10/25~11/7『私は憎まない』 11/1~11/14『帰ってきたヒトラー』 11/8~11/21『アダミアニ 祈りの谷』 <作品紹介> 当記事では10/18より上映『ガザ 素顔の日常』、10/25より上映『私は憎まない』の二作品をご紹介をいたします。 どちらも「天井のない監獄」と呼ばれる、パレスチナ・ガザ地区を取り扱った作品です。 ひとつはガザに住む子供から老人まで様々な人々のそれぞれの暮らしを追ったドキュメンタリー、もうひとつはパレスチナ人として初めてイスラエルの病院で働く医師となったイゼルディン・アブラエーシュ博士を追ったドキュメンタリーです。 多くの生活から見えるガザと一人の半生から見えるガザはどう違うでしょうか。 『ガザ 素顔の日常』 ドキュメンタリー/2019年/92分/ユナイテッドピープル ©Canada Productions Inc., Real Films Ltd. ガザにもビーチが、カフェが、大学が、夢があります ガザ地区と聞いたら「世界で最も危険な場所」「紛争地」など戦争のイメージを思い浮かべるのではないだろうか? そんなあなたはこの映画で全く違うガザの一面を発見することだろう。 穏やかで美しい地中海に面しているガザの気候は温暖で、花やイチゴの名産地。若者たちはサーフィンに興じ、ビーチには老若男女が訪れる。海辺のカフェの飛び切りハイテンションな店主に朝会えば、間違いなく誰もが幸せな一日を過ごせるはずだ。 しかし現実は過酷だ。 陸も海も空も自由も奪われたガザは「天井のない監獄」と呼ばれ、住民の約7割が難民で貧困にあえいでいる。それでも日常を力強く生きようとする人々がいる。 「欲しいのは平和と普通の生活」。ガザの人々は普通の暮らしを今日も夢見ている。 『私は憎まない』 ドキュメンタリー/2024年/92分/ユナイテッドピープル ©Filmoption 憎しみの連鎖を断ち切るため、人の尊厳のために戦う イスラエルとパレスチナの医療の架け橋となるべく活動していたアブラエーシュ博士は、3人の娘を砲撃で失った後も、憎しみに屈することなく、共存と平和を訴え続けています。彼の行動は、憎しみの連鎖を断ち切り、次世代に希望をつなげるためのものです。 被害者が憎しみを持たずに行動し続けることは決して容易ではありません。だからこそアブラエーシュ博士のように、人間の尊厳のために憎悪を超えて行動する姿は、私たちが進むべき道を示しています。…
小田原シネマ館「音楽祭」開催!第13弾は映画『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』10月18日〜上映!
<「#小田原シネマ館」「#音楽祭」ラインナップ上映 決定!!> 「#音楽祭」と題して「音楽」にまつわる作品の連続ラインナップ上映を開催中です! <「#音楽祭」第13弾> 第13弾として映画『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』の上映が決定致しました! <作品紹介> ライ・クーダーがキューバ音楽の巨人たちと創り上げたアルバム「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」は大ヒットを記録し、1997年グラミー賞を受賞した。 ヴェンダースは、キューバを再訪するライ・クーダーの旅に同行し、クラブのメンバーとの交流を記録する。 色彩が溢れ情緒豊かなハバナの街並みと、語られる面々の生い立ち。そして彼らは音楽の殿堂カーネギーホールでの公演に臨む……。 小田原シネマ館で過去上映いたしました『PERFECT DAYS』、『パリ、テキサス』を手掛けた名匠ヴィム・ヴェンダースが監督を務めた作品です。 音楽好きから「音楽をテーマにした映画といえば?」とタイトルを募集すれば挙がらないことはない、見応え間違いなしの作品です。 お見逃しなく! 映画『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』 ※ チケットのお求めはオンラインもしくは劇場窓口にてお申し込みください。 ※ムビチケはご利用いただけません。 <作品概要> BUENA VISTA SOCIAL CLUB 1999/ドイツ・アメリカ/カラー/ビスタ/105分 出演:ライ・クーダー、イブライム・フェレール、ルベーン・ゴンザレス、オマーラ・ポルトゥオンド、エリアデス・オチョア © Wim Wenders Stiftung 2014 上映:小田原シネマ館 運営協力:FM小田原株式会社
小田原シネマ館企画上映「映画でつながる、平和を考える」10/4より『忘れない、パレスチナの子どもたちを』10/11より『歌声にのった少年』上映
  「映画でつながる、平和を考える」   映画には「きっかけ」があります。 笑顔も、涙も、ロマンスも。 そして祈りも。 今、私たちができることはなにか。 平和への「きっかけ」を考える特集上映。 現在、世界各地で紛争が絶えない中、私たちは平和について深く考える必要があります。 この上映会では、戦争は平和をテーマにした映画を通じて、現在進行形の出来事や課題を学び、私たち一人ひとりができることを考える機会が提供できればと思います。 映画は、物事を通じて感情に訴えかけ、他者の視点を理解する助けとなります。 戦争の悲惨さやそこから立ち上がる人々の強さを描いた作品は、日常では感じることのできない現実を私たちに示し、共感と洞察を深めます。 本企画では、現在の課題から過去の過ち、未来への希望まで、さまざまな視点から平和を探る映画を集めています。 映画を観ることは、平和への第一歩です。 知ることが第一歩、考えることが第二歩と、共に平和についての歩みを進めていければ嬉しく思います。 皆様のご参加を心よりお待ちしています。 <上映作品> 10/4~10/17『忘れない、パレスチナの子どもたちを』 10/11~10/24『歌声にのった少年』 10/18~10/31『ガザ 素顔の日常』 10/25~11/7『私は憎まない』 11/1~11/14『帰ってきたヒトラー』 11/8~11/21『アダミアニ 祈りの谷』 <作品紹介> 当記事では10/4より上映『忘れない、パレスチナの子どもたちを』、10/11より上映『歌声にのった少年』の二作品をご紹介をいたします。 どちらも「天井のない監獄」と呼ばれる、パレスチナ・ガザ地区を取り扱った作品です。 ひとつはドキュメンタリー、もうひとつは実話を基にしたドラマ。 遠い国の出来事かもしれません。自分には関係のないこと、と思うかもしれません。 しかし見ているうちにその遠い国の人々と私たちの繋がりを感じざるを得なくなる瞬間があります。   『忘れない、パレスチナの子どもたちを』 ドキュメンタリー/2022年/84分/アップリンク ©Revolution Films 2022 忘れられない物語を、心へ 2021年5月11日間、イスラエルの爆撃によって命を奪われた子供たちとその家族を映したドキュメンタリー。 遠い国の争いが、果たして私たちに関係ないといえるのでしょうか? 報道では、亡くなった人々の数が伝えられますが、彼らは単なる数字ではなく、私たちと同じように一人ひとりに名前があり、思い出があり、未来への夢を抱いていた人間です。 その一つひとつの人生に耳を傾けてみてください。 彼らの物語を知ることで、私たちの心に何か響くはずです。 (入場者1名につき100円がガザの子供たちを支援している団体に寄付されます。) 小田原シネマ館では坂本美雨ナレーション日本語版を上映予定です。 ※映倫審査はG区分ですが、劇中子どもの遺体など刺激的な描写がございますのでご鑑賞の際はご留意ください。    …
小田原シネマ館「音楽祭」開催!第12弾は映画『COUNT ME IN 魂のリズム』10月4日〜上映!
<「#小田原シネマ館」「#音楽祭」ラインナップ上映 決定!!> 「#音楽祭」と題して「音楽」にまつわる作品の連続ラインナップ上映を開催中です! <「#音楽祭」第12弾> 第12弾として映画『COUNT ME IN 魂のリズム』の上映が決定致しました! <作品紹介> 史上最高のドラマー達が教えてくれる演奏の興奮と悦び。 鍋やフライパンまでありとあらゆるものを叩きながら過ごした子供時代から、世界中のスタジアムで旋風を巻き起こすようになるまでの道のりはどんなものだったのだろうか? クライマックスへ向けた特別なセッションへの道のりを軸に、錚々たるドラマーの面々がドラムの歴史、自身のキャリア等について語る貴重なインタビューが交錯しながら自然とドラムへの理解が深められてゆく。 ドラムに関する専門的な知識は不要!全ての音楽ファン必見のドキュメンタリー! 映画『COUNT ME IN 魂のリズム』 ※ チケットのお求めはオンラインもしくは劇場窓口にてお申し込みください。 ※ムビチケはご利用いただけません。 <作品概要> 子供たちが初めてドラム・セットを手にした際の喜びを爆発させる瞬間を筆頭に、リラックスして楽しめる作品でありながら レッド・ホット・チリ・ペッパーズ(チャド・スミス)、 クイーン(ロジャー・テイラー) アイアン・メイデン(ニコ・マクブレイン) ポリス(スチュワート・コープランド) サンタナ/レニー・クラヴィッツ(シンディ・ブラックマン・サンタナ)、 フー・ファイターズ(テイラー・ホーキンス)、 トラヴェリング・ウィルベリーズ/エリック・クラプトン/ライ・クーダー(ジム・ケルトナー)、 ディープ・パープル(イアン・ペイス) といった超一流ドラマーに留まらず ロイヤル・ブラッド(ベン・サッチャー)や ザ・ダークネス/ブライアン・フェリー(エミリー・ドーラン・デイヴィス)などの若い世代のドラマー、更には ロス・ガーフィールド のようなドラムに関するスペシャリストにもスポットが当てられ、玄人を唸らせる深みも兼ね備えている。 2021 年/イギリス/英語/86 分/ビスタ/カラー/5.1ch/原題:COUNT ME IN 日本語字幕:堀上 香/字幕監修:北野賢(リズム&ドラム・マガジン編集部)/山本拓矢(bohemianvoodoo) 配給:ショウゲート © 2020 Split Prism Media…
小田原シネマ館「音楽祭」開催!第11弾は映画『チャーリー・イズ・マイ・ダーリン』9月20日〜上映!
<「#小田原シネマ館」「#音楽祭」ラインナップ上映 決定!!> 「#音楽祭」と題して「音楽」にまつわる作品の連続ラインナップ上映を開催中です! <「#音楽祭」第11弾> 第11弾として映画『チャーリー・イズ・マイ・ダーリン 2Kレストア版』の上映が決定致しました! <作品紹介> 1965年9月3~4日のアイルランド・ツアーを追った、ストーンズが記録された初めてのフィルム。 2011年に新たに発掘された未編集未発表のステージ映像など(全体の半分以上)を加えて再編集された2012年版が本作。 〈サティスファクション〉で全英全米No.1を獲得し、勢いにのる若きストーンズの熱狂のステージとともに、彼らが世界的なスーパースターとなる直前のツアー中の飾らないオフショットやインタビューなどが収められている。 同じ65年にボブ・ディランのイギリス・ツアーを追いかけたD.A.ペネベイカー監督の『ドント・ルック・バック』と並ぶ、時代を画した傑作ライヴ・ドキュメンタリー。 ——ピーター・ホワイトヘッド(監督) 私が見せたかったのは、ストーンズのメンバーがどこにでもいる男たちだということです。これはいわばシネマヴェリテの手法によって描かれた社会の現実です。自分たちの音楽を愛し、やりたいことをやっている彼らを、何か素晴らしいことが起こった普通の男たちとして描写しようとしました ——アンドリュー・ルーグ・オールダム(プロデューサー/ストーンズの元マネージャー) この撮影は一種の試運転でした。 来たるべき映画※ のために素材を集め、ストーンズが映画制作に興味をなくさないようにすることが私の役割でした。タイトルの意味は、まさにチャーリー・ワッツがそういう存在だったからです。 ※『ビートルズがやってくるヤァ!ヤァ!ヤァ!』に対抗するような映画を作ろうとしていた。 ——ニューヨーク・タイムズ紙 あなたが目にするのは、それがまだ危険でスリリングだったロックン・ロールの強さだ。 映画『チャーリー・イズ・マイ・ダーリン 2Kレストア版』 ※ チケットのお求めはオンラインもしくは劇場窓口にてお申し込みください。 ※ムビチケはご利用いただけません。 <作品概要> 監督:ピーター・ホワイトヘッド 字幕:林かんな 1965-2012年/イギリス/63分 ©2012 Because Entertainment, Inc/ABKCO Films 上映:小田原シネマ館 運営協力:FM小田原株式会社
小田原シネマ館「音楽祭」開催!第10弾は映画『モンタレー・ポップ』9月6日〜上映!
<「#小田原シネマ館」「#音楽祭」ラインナップ上映 決定!!> 「#音楽祭」と題して「音楽」にまつわる作品の連続ラインナップ上映を開催中です! <「#音楽祭」第10弾> 第10弾として映画『モンタレー・ポップ』の上映が決定致しました! <作品紹介> サンフランシスコへ行くならば忘れないで花の髪飾り ヒッピームーヴメントの真っ只中、「サマー・オヴ・ラヴ」と呼ぶにふさわしい1967年の美しい6月の週末、新しいロックとロックフェスの到来を告げた世紀の祭典「モンタレー国際ポップフェスティバル」がサンフランシスコの南、モンタレーで開かれた。 ともに24歳のジミ・ヘンドリックスとジャニス・ジョプリン、25歳のオーティス・レディング、彼らがここから新時代のスーパースターへと躍り出た。 しかしオーティスは半年後、ジミとジャニスは3年後、圧倒的な輝きを残したまま旅立つことに・・・。 ——メリッサ・アンダーソン Village Voice 私たちをステージ上の崇高な存在たちに信じられないほど近づけながら、彼らが永遠に神秘的で、魔法的で、触れられない存在であり続けることを、どういうわけか確信させる。  ——レナータ・アドラー New York Times 新しいタイプのミュージカルは、今最も活き活きとしているメディアの才能とエネルギーを使うことで、まさにこのような音楽パフォーマンスのドキュメンタリーから始まるのかもしれない。 ——デビッド・ハリス Spectrum Culture なぜ『モンタレー・ポップ』は50年経った今でも、特に音楽ドキュメンタリーがこれほど一般的になった今でも心に響くのだろうか? その主因は、ロックのレジェンドたちが、変革の可能性、平和の可能性を提示した時代と場所を捉えているからだ。 映画『モンタレー・ポップ』 ※ チケットのお求めはオンラインもしくは劇場窓口にてお申し込みください。 ※ムビチケはご利用いただけません。 <作品概要> 1967年6月16日から18日の3日間、「Music Love & Flowers」を旗印にロックンロールの新時代を先導することになる「モンタレー国際ポップフェスティバル」が開催された。 ここから、ジミ・ヘンドリックス、ジャニス・ジョプリン、オーティス・レディングが一躍世界へ躍り出たことで有名だが、彼らは、ジェファーソン・エアプレイン、サイモン&ガーファンクル、ママス&パパス、ザ・フー、バーズ、ヒュー・マセケラ、ラヴィ・シャンカールなど多様な出演者の一部に過ぎない。 ペネベイカー監督は、仲間のドキュメンタリー作家アルバート・メイスルズやリチャード・リーコックらと一緒に、彼らの代名詞であるシネマヴェリテの手法ですべてを撮影し、ギターを破壊するピート・タウンゼント、ギターを燃やすジミ・ヘンドリックス、ジャニス・ジョプリンのパフォーマンスに圧倒されるキャス・エリオットなど、後に伝説となる不滅の瞬間をとらえた。 2018年、本作はアメリカの国立フィルム保存委員会により「文化的、歴史的、また芸術的に重要」ということで半永久的保存推奨作品に登録された。 今回上映する4Kレストア版は、オリジナルの16mmフィルムから16bit4Kでスキャンし、サウンドトラックは録音技師のエディ・クレイマーにより、オリジナルのアナログ8トラックテープから5.1サラウンドにリマスターして作られた。 監督:D.A.ペネベイカー 字幕:George Cockle ザ・サーファーズ・ジャーナル・ジャパン 配給:オンリー・ハーツ  劇場営業:トリプルアップ アメリカ/1968年(2017年4Kレストア版)/78分/1.33:1 🄫2002 THE…
小田原シネマ館「音楽祭」開催!第9弾は映画『ザ・ローリング・ストーンズ ロックン・ロール・サーカス 4Kレストア版』8月23日〜上映!
<「#小田原シネマ館」「#音楽祭」ラインナップ上映 決定!!> 「#音楽祭」と題して「音楽」にまつわる作品の連続ラインナップ上映を開催中です! <「#音楽祭」第9弾> 第9弾として映画『ザ・ローリング・ストーンズ ロックン・ロール・サーカス 4Kレストア版』の上映が決定致しました! <作品紹介> 1968年に撮影されながら諸事情で1996年までの28年間封印されたままだった伝説的作品。 1996年版から画質音質が向上した2019年制作の4Kレストア版。 ザ・ローリング・ストーンズ、ジョン・レノン、エリック・クラプトン、ザ・フー、マリアンヌ・フェイスフル、オノ・ヨーコ、ジェスロ・タル、タジ・マハール…… 「ロックン・ロールとサーカスの融合」を目指してローリング・ストーンズが企画・製作し彼らがホスト役も務めたライヴイベントの撮影は、スウィンギング・ロンドンの真っただ中1968年の12月の2日間で行われた。 ストーンズは最高傑作アルバム『ベガーズ・バンケット』を出したばかりで、本作における〈悪魔を憐れむ歌〉のジャガーのパフォーマンスはバンド史上でも傑出している。 ジョン・レノンがエリック・クラプトン、キース・リチャーズらと組んだ、この時だけのためのバンド、ザ・ダーティ・マックは、レノンがビートルズ以外のメンバーと組んで初めて行ったライヴ。 また、ストーンズのリーダーだったブライアン・ジョーンズはこの撮影の半年後に27歳で亡くなり、これがストーンズとしての最後のパフォーマンスとなった。 ——ローリングストーン誌 あふれる色彩、永遠の若さ、究極のゴージャス。  ——ニューヨーク・タイムズ紙 無礼という栄光に輝く若々しいストーンズが、彼らの牛耳った時代を蘇らせる。 ——ザ・ガーディアン紙 すべてが、60年代後半の「何でもあり」の精神と、歪んだ時代の魅力にあふれている… 映画『ザ・ローリング・ストーンズ ロックン・ロール・サーカス 4Kレストア版』 ※ チケットのお求めはオンラインもしくは劇場窓口にてお申し込みください。 ※ムビチケはご利用いただけません。 <作品概要> 監督:マイケル・リンゼイ=ホッグ 字幕:林かんな 1968-1996-2019年/イギリス/66分 配給:オンリー・ハーツ ©2019 ABKCO Films 上映:小田原シネマ館 運営協力:FM小田原株式会社
小田原シネマ館「音楽祭」開催!第8弾は映画『ジョン・レノン 失われた週末』8月9日〜上映!
<「#小田原シネマ館」「#音楽祭」ラインナップ上映 決定!!> 「#音楽祭」と題して「音楽」にまつわる作品の連続ラインナップ上映を開催中です! <「#音楽祭」第8弾> 第8弾として映画『ジョン・レノン 失われた週末』の上映が決定致しました! <作品紹介> 「失われた週末」は本当に「失われ」ていたのか―― ザ・ビートルズのファンには周知の事実ながら、本当の事情はよく知られていない、ジョン・レノンとオノ・ヨーコが別居していた「失われた週末」と呼ばれるプライベートな日々。その時期、ジョンはどこで、誰と、どんな生活を送っていたのか――。 ジョンとヨーコの個人秘書であり、プロダクション・アシスタントを勤めていた中国系アメリカ人、メイ・パン。 本作は、ジョンがヨーコの強い希望でメイと過ごすことになった、1973年秋から75年初頭にかけての18カ月間を、メイ本人の証言によって描くドキュメンタリーである。 ジョンはこの間、メイの助けを借りて、最初の妻シンシア・レノンとの長男ジュリアン・レノンと再会することができ、「失われた週末」という呼び名とは裏腹に、アルバム『マインド・ゲームス』(73)や、エルトン・ジョンをゲストに迎え、全米シングルチャート第1位を獲得した「真夜中を突っ走れ」を含む『心の壁、愛の橋』(74)ら名盤を創作。デヴィッド・ボウイやハリー・ニルソン、ミック・ジャガー、リンゴ・スターらとのコラボレーションや、ポール・マッカートニーとの久々の再会など、ビートルズ解散以降のソロキャリアのなかで最も多作で、商業的にも成功した時期を過ごした。 ジョンの名曲の数々や貴重なアーカイブ映像、写真を織り交ぜながら、メイが若き日の自分とジョンとの忘れ難い日々を回想し、彼女の目で見た素顔のジョン・レノンが生き生きと蘇る、ファン垂涎の一本。 <予告編> 1973年秋からの18 カ月、 ジョンはどこで何をしていたのか― 50年の時を経て明かされる、真実の物語 全国絶賛上映中! 『ジョン・レノン 失われた週末』https://t.co/TXsPnbHQqz#ジョン・レノン失われた週末 pic.twitter.com/NJTCoUWmeb — 『ジョン・レノン 失われた週末』𝟱.𝟭𝟬 𝗙𝗥𝗜 (@johnlennonLW) May 11, 2024 ※ チケットのお求めはオンラインもしくは劇場窓口にてお申し込みください。 ※ムビチケはご利用いただけません。 映画『ジョン・レノン 失われた週末』 <作品概要> 監督:イヴ・ブランドスタイン、リチャード・カウフマン、スチュアート・サミュエルズ 出演:メイ・パン、ジョン・レノン、ジュリアン・レノン、ポール・マッカートニー、デヴィッド・ボウイ、エルトン・ジョン 2022年/アメリカ/英語/94分/カラー/1.85:1/5.1ch 原題:The Lost Weekend:A Love Story 字幕:松浦美奈 字幕監修:藤本国彦 配給:ミモザフィルムズ © 2021 Lost Weekend, LLC All Rights Reserved…
【入場者特典決定!】『サマーウォーズ』7月26日(金)~8月8日(木)劇場公開15周年リバイバル上映!【パンフレット販売!】
小田原シネマ館では7月26日(金)~8月8日(木)劇場公開15周年記念『サマーウォーズ』をリバイバル上映いたします。 国内最大級の映画・ドラマ・アニメのレビューサービス「Filmarks(フィルマークス)」主催のリバイバル上映プロジェクトにて、7月26日(金)より劇場公開15周年を記念した2週間限定の全国上映が決定した『サマーウォーズ』 <入場者特典として「リバイバル上映限定花札」が決定!> 劇中に登場するキーアイテムのひとつ「花札」。 今回はこの「花札」を入場者特典として全4種配布いたします。 当館で行われます7月26日(金)からの通常版上映ではうち4種をランダムでプレゼント!! すべて揃えると「四光」の役が揃うようになっています。 ※画像内右から2番目の「花札」は4DX上映限定の特典となり当館では配布予定はございません。 ※画像はイメージです。 ※お一人様一回のご鑑賞につき1点の配布。 ※先着・数量限定のため、配布期間内でもなくなり次第終了となります。 ※数に限りがございます。あらかじめご了承ください。 ※特典は非売品になります。転売はご遠慮ください。 <パンフレット販売決定!> 小田原シネマ館では『サマーウォーズ』パンフレットの取り扱いが決定いたしました! 税込1,000円 公開当時2009年に発行されたパンフレットの復刻版! 色褪せぬ名シーンやインタビューの数々を是非お手元に! ※現在物販は劇場窓口のみでのお取り扱いとなっております。 ※取り置きやご予約は受け付けておりません。 ※数に限りがございます。あらかじめご了承ください。 <チケット販売中!> 特別料金:大人1,600円/高校生以下1,000円 ※各種割引はご利用いただけません。 お求めは劇場窓口(現金のみ) またはオンライン(クレジットカードのみ)でもお求めいただけます! オンラインでのチケットのお求めはこちら 皆様のご来場をお待ちしております! <作品紹介> サマーウォーズ』は15周年! テーマは「ENJOY!!」。みんなで15周年を楽しもう♪ <あらすじ> これは新しい戦争だ。 数学だけが取り柄の少年が、長野の田舎で憧れの先輩とその親戚達とともに、“OZ“と呼ばれる仮想空間から勃発した世界の危機に挑む。 インターネットと田舎の大家族と言う全くかけ離れたモチーフをもとに、豪快なバトルと繊細な人間ドラマで魅せる夏のアクション家族映画。 監督・原作:細田守 脚本:奥寺佐渡子 出演:神木隆之介、桜庭ななみ 他 主題歌:山下達郎「僕らの夏の夢」 制作:マッドハウス…
小田原シネマ館「#音楽祭」開催!第7弾は映画『トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代』7月26日〜上映!
<「#小田原シネマ館」「#音楽祭」ラインナップ上映 決定!!> 「#音楽祭」と題して「音楽」にまつわる作品の連続ラインナップ上映を開催中です! <「#音楽祭」第7弾> 第7弾として映画『トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代』の上映が決定致しました! <作品紹介> ザ・フォーク・クルセダーズの一員、サディスティック・ミカ・バンドのリーダーと、幾つもの顔を持ち、いつの時代も必ず一歩先にいた音楽家、加藤和彦の軌跡を追う世界初のドキュメンタリー映画。 同じものは作らないをモットーにジャンルも多岐に渡る、加藤和彦の功績に迫る。 フォーク、ロック、ボサ・ノヴァ、トロピカル・サウンド、レゲエ、タンゴなど、時代時代に敏感に、誰よりも深く研究し取り入れていた加藤。 本作では、加藤の人生、生きた時代を捉えながら、加藤にどのような変化があったのかを、関係者らの証言や当時の貴重な映像で紐解いていく。どこか飄々と時代を先取りしていた天才的な音楽家、加藤和彦のことを深く知ってほしい。 高橋幸宏の加藤和彦に対する想いがきっかけとなり、『音響ハウスMelody-Go-Round』の相原裕美監督の呼びかけで映画の企画がスタート。 本作では、彼の曲を愛する若い世代のアーティスト達が Team Tonoban(加藤和彦トリビュートバンド)を結成、名曲「あの素晴しい愛をもう一度」を新たにレコーディング、その模様も描かれており、歌い継がれていくこと、語り継がれていくことの大事さをスクリーンに映し出している。 <予告編> 🎼予告編が完成🎼 『トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代』 そろそろ、加藤和彦のことを語ろうか 🗓️公開日が5月31日に決定📅! そして、🎶 加藤和彦が手掛けた楽曲の数々や、🎹 貴重なポートレートが彩る予告編が完成 公開をお楽しみに🎬 本ビジュアルも完成!そちらも投稿しております✨ pic.twitter.com/YSkkZAqq02 — 映画『トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代』大ヒット公開中 (@tonoban_movie) April 11, 2024 チケットのお求めはオンラインもしくは劇場窓口にてお求めください。 映画『トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代』 <作品概要> 企画・構成・監督・プロデュース:相原裕美 出演者:きたやまおさむ、松山猛、朝妻一郎、新田和長、つのだ☆ひろ、小原礼、今井裕、高中正義、クリス・トーマス、泉谷しげる、坂崎幸之助、重実博、コシノジュンコ、三國清三、門上武司、高野寛、高田漣、坂本美雨、石川紅奈(soraya) 他 アーカイブ:高橋幸宏、吉田拓郎、松任谷正隆、坂本龍一 他(順不同) 制作:COCOON 配給・宣伝:NAKACHIKA PICTURES…